Classical Pilates Academy

クラシカルピラティス 研修制度

クラシカルピラティス

当スタジオは Joseph Pilates が実践していたオリジナル(元)のピラティスメソッド “クラシカルピラティス”を体系的に学び、人に教えるための研修制度 “Classical Pilates Academy” を設けています。

少人数での研修を通して、伝統的なスタイルとアプローチ、実践的なスキルが身につくカリキュラムを提供しています。

   Apparatus研修日程

今冬開催のClassical Pilates Academy

「Apparatus Only 研修制度」

 

2024年12月開講決定!スケジュールはお問い合わせください

研修制度の特徴


クラシカルピラティスを学ぶ

伝統的なクラシカルピラティス(Mat & Apparatus)のプログラムと配列を体系的に学びます。一貫性のあるアプローチを通してクライアントの身体をステップアップさせるスキルを学びます。

クラシカルピラティスを全体のシステムとして学んでいただく必要性から、Reformerのみなど、単独のApparatus研修は行っていません。


伝統的なマットプログラム

クラシカルピラティスのマットプログラムの配列と力強さ、流れるような美しさは、Joseph Pilates のコンセプトを現代に伝えています。初心者や他流派の方にもオススメの、マットのみに特化した研修制度も設けています。


ピラティス装置へのこだわり

最老舗のGratz社製ピラティス装置のみを使用します。
クラシカルピラティスはクラシカル専用のピラティス装置を使用しなければ正しい実践は不可能です。
Joseph Pilates の意図を正確に汲みとった設計と伝統的な強度の強いスプリングは、あなたとクライアントの身体を安全に進化させます。 


 少人数での徹底指導

研修制度は講師の目が行き届く定員4人の少人数制です(Mat研修)。

呼吸の仕方、身体の使い方、指導方法、ハンズオンの仕方、ピラティス装置の扱い方など、細部にいたるまで徹底的に掘り下げながら学びます。



※Apparatus(ピラティス装置)の研修制度はMat研修を修了した研修生のみを対象としています。今冬に開講予定です。

※クラシカルピラティスを生涯を通じて学び続ける方のための研修制度です。主催者の判断により受講をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

Mat Only

研修プログラムの内容

クラシカルピラティスの伝統的なマットプログラムを体系的に学びます。プログラムには、Pre-Pilates、Basic、Intermediate 、Advanced のすべてのレベルが含まれています。すべての演習を学習し、人に教えるスキルを学びます。教材にはクラシカルピラティスマットの体系をまとめたテキストを使用します。

◉ Pilates Principles(ピラティスの大原則)

◉ Pilates History(ピラティスの歴史)

◉ Pre-Pilates

◉ Mat

◉ Magic Circle 

◉ Standing Series(Arm Weights & The Wall)


1回の体験レッスン

初めに“クラシカルピラティス”のマットプライベートレッスン(1回55分¥11,000)を体験いただきます。研修生となるかどうかをご判断ください。


研修プログラムの構成

プログラムは25時間の研修で構成されています。

◆25時間の研修

◆25時間のレッスン見学

◆100時間の自己練習

◆30時間の指導演習

◆10回のプライベートレッスン(55分のプライベートレッスンを無料で10回受講できます)

※指導演習とは、研修生が指導演習相手(クライアント)を見つけ、55分のレッスンを実際に行う演習のことです。

※合格レベルに到達するためには、1週間に1回を目安にプライベートレッスンを取り、スキルアップを図る必要があります。

 

Zoom グループレッスン

◉ 毎週日曜日20:30~21:15 Classical Pilates Intermediate Mat Classを研修期間中、受講することが必須です。月謝:3カ月¥15,000

※研修費用とは別に月謝がかかります。

※毎回録画をお送りします。

 

証明書授与

◉ すべての課程を終了し、最終試験に合格した研修生に証明書を授与します。


研修費用

◉ 25時間の研修

※10回のプライベートレッスンを含む

合計 ¥360,000(テキスト代・消費税込み)

 

その他費用

◉ 研修期間中にプライベートレッスンを取る場合は別途チケットの購入が必要となります(10回まで無料)。

◉ Zoomグループレッスン月謝:1カ月¥6,000/3カ月¥15,000

◉ 試験料¥10,000/再試験料¥10,000

◉ 100時間の自己練習を当スタジオで行う場合の施設使用料1時間:¥1,000

◉ 30時間の指導演習を当スタジオで行う場合の施設使用料1時間:¥2,000


研修期間

◉ 25時間の研修の開始初日から9カ月以内に、すべての研修プログラムと指導演習を終了した上で、最終試験に合格することが必須です。


研修日程

◉ 開催時期はお問い合わせください。


研修制度で得られること

◉ クラシカルピラティスの伝統的なマットプログラムの体系を理解し、実践することができるようになります。

◉ 伝統的な一貫性のあるアプローチによって、身体の使い方を見直し、根本から身体を創りかえることができます。

◉ クラシカルピラティスの伝統的なマットプログラムを一貫性のあるアプローチで人に教えられるようになります。

◉ 国内外のクラシカルピラティスのマットワークショップやレッスンに対応できるスキルが身につきます。



Apparatus

Only

 

研修プログラムの内容

クラシカルピラティスの伝統的なプログラムを体系的に学びます。プログラムには、Pre-Pilates、Basic、Intermediate 、Advanced のすべてのレベルが含まれています。すべての演習を学習し、人に教えるスキルを学びます。教材にはクラシカルピラティスマットの体系をまとめたテキストを使用します。

◉ Pilates Principles(ピラティスの大原則)

◉ Pre-Pilates

◉ Reformer

◉ Cadillac

◉ Ladder Barrel(Large Barrel)

◉ Small Barrel

◉ Spine Corrector

◉ Electric Chair(Big Chair)

◉ Wunda Chair

◉ Small Arm Chair(Baby Chair)

◉ Pedi Pole


研修プログラムの構成

プログラムは、Basic、Intermediate 、Advanced の3つのフェーズに分かれています。各フェーズでは、フェーズに属するそれぞれの演習を、すべての装置で学習し、人に教えるスキルを学びます。

プログラムは102時間の研修で構成されています。

◆102時間の研修 

◆100時間のレッスン見学

◆250時間の自己練習

◆100時間の指導演習 

※指導演習とは、研修生が指導演習相手(クライアント)を見つけ、55分のレッスンを実際に行う演習のことです。

 ※合格レベルに到達するためには、1週間に1回を目安にプライベートレッスンを取り、スキルアップを図る必要があります。 

 

★自己練習と指導演習はGratz社製またはそれに準じるクラシカルピラティスのピラティス装置を使用することが必須となります。 

★コンテンポラリーのピラティス装置しかお持ちでない方は、Apparatusの研修は受講できません。 

 

【3つのフェーズの概要】

フェーズI(Basic) 

◉ 18時間の研修 

◉ 30時間のレッスン見学 

◉ 75時間の自己練習 

◉ 30時間の指導演習 

◉ 中間試験 

フェーズII(Intermediate) 

◉ 36時間の研修 

◉ 30時間のレッスン見学 

◉ 75時間の自己練習 

◉ 30時間の指導演習 

◉ 中間試験 

フェーズIII(Advanced) 

◉ 48時間の研修 

◉ 40時間のレッスン見学 

◉ 100時間の自己練習 

◉ 40時間の指導演習 

◉ 最終試験 

※中間試験に不合格の方は次のフェーズを受講することはできません。 

 

証明書授与

◉ すべての課程を終了し、最終試験に合格した研修生に証明書を授与します。


研修費用

◉ フェーズⅠ          ¥350,000

◉ フェーズⅡ          ¥300,000

◉ フェーズⅢ          ¥300,000

合計 ¥950,000(テキスト代・消費税込み)

※研修費用はフェーズⅠ・Ⅱ・Ⅲの分割払いです。

その他費用

◉ 研修期間中にプライベートレッスンを取る場合は別途チケットの購入が必要となります。

◉ 中間試験料¥10,000/最終試験料¥10,000/再試験料¥10,000(中間試験・最終試験とも不合格の場合は再試験料が掛かります) 

◉ 250時間の自己練習を当スタジオで行う場合の施設使用料1時間:¥1,000

◉ 100時間の指導演習を当スタジオで行う場合の施設使用料1時間:¥2,000

 


研修期間

◉ 102時間の研修の開始初日から1年半以内に、フェーズⅠ•Ⅱ•Ⅲの研修プログラムと規定のレッスン見学・自己練習・指導演習を終了した上で、最終試験に合格することが必須です。 


研修日程

◉ 開催時期はお問い合わせください。


研修制度で得られること

◉ クラシカルピラティスの体系を理解し、ピラティス装置での正しい実践ができるようになります。
◉ Gratz社製のピラティス装置のみを使用した伝統的なアプローチによって、身体の使い方を見直し、根本から身体を創りかえることができます。
◉ クラシカルピラティスを一貫性のあるアプローチで人に教えられるようになります。
◉ 国内外のクラシカルピラティスのワークショップやレッスンに自信を持って参加し、楽しめるようになります。


 研修制度への想い

クラシカルピラティスは、Joseph Pilates(Joe)の精神を尊重し、彼が実践していたオリジナル(元)のピラティスメソッドを現代に伝えています。Joeのオリジナル(元)の方法と伝統的なアプローチが、クライアントの背骨を長く強くし、身体を進化させていることを日々、実感しています。

 

これまで「伝統的なスタイルを基礎から学びたい」「クラシカルピラティスを体系的に学びたい」とのリクエストをいただいてきました。その声に応え、クラシカルピラティスを徹底的に掘り下げ、学べる研修制度 “Classical Pilates Academy” を2021年に設立しました。

 

定員を4人に絞った少人数による研修(Mat研修)は、伝統的なスタイルを次世代に引き継ぎ、その質を担保するためにとても優れたシステムです。日本では集団形式のピラティス指導者養成コースが主流ですが、研修生にとっての理想的な環境を考え、少人数制を採用しました。

 

クラシカルピラティスは、伝統的なピラティス装置の使用と一体不可分の関係にあります。両者を切り離すことはできません。

 

クラシカルピラティスのムーブメントやトランジション(ワークアウト間の移行の動き)は、クラシカルピラティス専用のピラティス装置を使用して初めて正しく実践できます。

 

コンテンポラリーのピラティス装置で行う実践はクラシカルピラティスと似て非なるものです。

 

当スタジオは、クラシカルピラティス専用の『最老舗のGratz社製ピラティス装置』を導入し、すべてGratz社製で統一しています。その扱い方や特性を含めて、世界標準のクラシカルピラティスを研修生に学んでいただきます。

 

手間と時間を惜しまず、クラシカルピラティスをご一緒に学び、深めて行けたら幸いです。

 

 

Classical Pilates Tokyo   Kohei

□以下からお問い合わせください

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